フルフラガーデン ドラゴンフルーツ

農園紹介

私たち「フルフラガーデン」は、ドラゴンフルーツの真っ赤な果実や、夜に開く白い大輪の花に魅せられ、2004年に栽培を決意しました。
南米原産のドラゴンフルーツを、南国の暖かい気候と、太陽の恵みがふりそそぐ場所で育てたいという思いから、龍郷町(奄美大島・鹿児島県)での栽培がスタート。
これも何かのご縁でしょうか、後々気づいたのですが、龍郷とは、読みかえれば「ドラゴンの里」。ドラゴンの里から、完熟収穫の美味しいドラゴンフルーツを皆様にお届けいたします。

こだわりの農法

フルフラガーデンでは、
自社製造の土壌・肥料を使用
水分量の調節など
こだわりの農法で栽培しています。

“本物の美味しさ・甘さ”を追求し、
こだわりの農法(自社製造の土壌・堆肥の使用、水分量の調節など)で栽培しています。

“南国の太陽の恵みを十分に受け、
時には外敵や台風などの試練を乗り越えながら、育てています。

「甘くない・淡泊」と言われることが多いドラゴンフルーツですが、
何とかして甘いものを作れないかと努力し、
やっと「ここのは美味しい」と嬉しい評価をいただけるようになりました。

摘果作業

受粉

中にはキズのあるものもありますが、
完熟した果実のみを収穫し、皆様へお届けしています。

冷蔵庫(野菜室)で冷やしてから、新鮮なうちにお召し上がりください。

当農園では白色果実の栽培も行っておりますが、
まだ納得のいく出来上がりとなっていないため、販売は行っておりません。

収穫

ドラゴンフルーツを守るために

奄美大島の自然や太陽の恵みを受けて育てていますが、
カラスやイノシシなどの被害を受けることもあります。

残念なことに真っ赤に実った果実こそ、
動物たちに食べられてしまいます。

袋掛けをしたり、動物の苦手な植物を植えたり、
様々な対策をしてきましたが、どれも一時的なもの。

そこで、2021年より、
農園全体にネットを掛ける作業を進めています。
農園9カ所(約4,000鉢)のうち、
2022年時点で3カ所の農園に設置していますが、
鳥獣被害は少なくなりました。

ネットでは防げない害虫などもいるので、まだ課題は残りますが、
・奄美の雄大な自然の恵みの中で
・薬剤に頼らない栽培
に、こだわる私たちにとって、大きな一歩となりました。